東京株式市場・前場=大幅続落、需給悪化で再び8000円割れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081202-00000975-reu-bus_all
12月2日12時2分配信ロイター日経平均 日経平均先物12月限前場終値 8011.69 (-385.53) 前場終値 8010 (-390)寄り付き 8266.32 寄り付き 7900安値/高値 7919.32─8266.32 高値/安値 7840─8050出来高(万株) 83660 出来高(単位) 52274[東京 2日 ロイター] 午前の東京株式市場で日経平均は大幅続落。1日の米株急反落をきっかけに海外投資家の換金売りが再び活発化する一方、買い手が不在の状態で、一時、11月21日以来の8000円割れとなった。ただ、その後は先物に買い戻しが入るなどして、下げ渋り。市場では「円高が一服し、一段と売り込む材料がない」(大手証券エクイティ部)との指摘があった。前場の東証1部騰落数は値上がり128銘柄に対して値下がり1526銘柄、変わらずが52銘柄だった。業種別では、鉱業や卸売、海運、鉄鋼、保険などの下げがきつい。三菱UFJ投信戦略運用部副部長の宮崎高志氏は、きょう午前の下げについて、景気悪化への懸念からではなく、ヘッジファンドなど海外勢の換金売りによる需給面が大きいと指摘する。「すでに株価純資産倍率(PBR)は、1倍を割り込むような低い株価水準。今さら景気悪化による企業収益の減少を懸念して売られるようなレベルではない。ある程度の景気悪化はすでに織り込んでいる」(宮崎氏)との見方だ。新光証券エクイティ情報部マーケットアナリストの高橋幸男氏によると、空売り規制などを嫌気して海外投資家が国内株式市場から引いているという。高橋氏は「海外投資家による買いが入らず、流動性が低下して見送り症状を増長させている」とみる。「流動性が低下すると、大型株の動意が減少する。中小型株の売買が中心となり、市場の活気が薄れている」(高橋氏)という。午前の東証1部の売買代金は、6043億円と引き続き低調だった。ただ、市場関係者の間では「出来高の減少は、売り圧力が以前に比べて弱くなった証拠」(大和総研・チーフテクニカルアナリストの木野内栄治氏)との見方も出ている。個別銘柄では、ソニー。6758.T。やキヤノン。7751.T。、トヨタ自動車。7203.T。などの主力株を中心にほぼ全面安。みずほフィナンシャルグループ。8411.T。や三井住友フィナンシャルグループ。8316.T。などの銀行株も売られた。中部電力。9502.T。や東京ガス。9531.T。などのディフェンシブ株は堅調。個人投資家の買いが入っているとの観測があった。(ロイター日本語ニュース 石渡亜紀子記者)最終更新:12月2日12時2分
[引用元:
Yahoo[経済総合(ロイター)]]
この状況は、本当に当面続きそうな感じがします( iдi )
日経平均は、又、8000円を割り、最近は見慣れてしまった、この辺りでのチャートが続いています。
この状況で来年は、続く事も想定してお句必要がありそうで、当面この場が続く事だとして、2010年からの好転に期待と言う感じですね。
今年も後、僅かですが、最後の月に入り、年末年始の休場中、投資かも殆どがオフになる事もあり、若干の下振れもまだ無いとはいえない状況、金融危機は、年末財布を直撃しそうです。
更に、このままの状況で実態経済が悪化すると、企業の業績不振もあり、就職難民と言う言葉も、来年度以降の新卒者への影響大・・・・
政府の対応も右往左往・・・この時期は、踏ん張る時期です。
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